EXHIBITION

mado-beya企画 第5回目 鈴木基真、團良子、ちばふみ枝 3人展「遠く、手を振り返す」




建物や街を独特のスケールに置き換えた木彫刻を制作する鈴木基真、身体感覚や行為を想起させる彫刻を得意とする團良子、レリーフの形状を生かした表裏や境界を作品に取り入れるちばふみ枝、3人はそれぞれの手法で風景を彫刻にしています。

その風景には人物の姿はありませんが、どこかに気配が感じられるような、遠くかすかに見える誰かが手を振っているような、作品から立ち上がる光景にいつかの人の姿を想起させられるかもしれません。

ムサ美彫刻出身3人による作品展。

【展覧会名】mado-beya企画 第5回目 鈴木基真、團良子、ちばふみ枝 3人展「遠く、手を振り返す」

【会期】2021年1月8日(金)-3月28日(日)

【日時】毎週金・土・日曜のみ/11:00-18:00(入場無料)

【会場】mado-beya(〒986-0822 宮城県石巻市中央2-4-3 石巻のキワマリ荘2階)

※新型コロナウイルス感染症対策の観点から、会期や時間が変更となる場合がございます。



■■■ご来場予定のお客様へのお願い■■■

石巻のキワマリ荘およびmado-beyaでは現在、新型コロナウイルスなどの感染症予防及び感染拡大防止のため、以下の対策を実施しております。お手数をおかけいたしますが、ご協力のほどお願い申し上げます。

・発熱(37.5℃以上)や風邪の症状がある方、咳が続くなど体調に不安のあるお客様は、ご来場をご遠慮ください。

・建物入口に消毒液を設置しておりますので、ご入場の際に手指消毒をお願いいたします。

・会場内ではマスクの着用またはハンカチなどで口元を覆っていただくようご対応をお願いいたします。

・会場内での飲食は禁止とさせていただき、長時間の滞在をご遠慮いただいております。

・有事の際にご連絡ができますように芳名帳へのご記帳をお願いいたします。

また、石巻のキワマリ荘の管理・出品アーティストにおいては、マスクの着用を徹底するとともに、管理担当以外は特別用事がない限り在廊いたしません。

会場の換気は1時間に1回程度行い、家具、ドアの引手、階段手摺など多くの方が手を触れる場所には、定期的に消毒清掃を行います。

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【作者】鈴木基真

【タイトル】untitled(監視塔)

【制作年】2020年


作者の言葉:

風は無い。日に焼ける松の樹の匂いと虫の鳴き声がする。山の上では情報量はとても少ない。何かが動けばすぐにわかる。



【作者】鈴木基真

【タイトル】untitled(家と車)

【制作年】2020年


作者の言葉:

道を挟んだ向かいの家では若者たちが集まって騒がしくしている。食べ物を焼く匂いが風に乗って流れてくる薄暮の中、芝生に出て椅子に腰を下ろす。








【作者】團良子

【タイトル】古い文字

【制作年】2020年


【作者】團良子

【タイトル】涸れた噴水を巡る

【制作年】2020年


作者の言葉:

高校生の時から好きだった漫画の主人公の女の子の気持ちがつい最近になってようやく理解できるようになった。

女の子は、まわりの友達が遭っている悲惨ないじめや状況を同情もせず、ただ川の流れを見るように傍観していた。

そうすることが最善の方法だった。








【作者】ちばふみ枝

【タイトル】もうすぐ

【制作年】2012年


作者の言葉:

何かの始まりや終わりを予感する。自分の立っている場所から、もうすぐ見える風景へと続く距離のようなもの。